Tm値の計算ツール
入力されたプライマー配列をもとにTm値を計算します。テンプレート配列からプライマー配列を選択してTm値を計算したい場合にはこちら。
計算結果
プライマー配列 | - |
---|---|
相補鎖 | - |
長さ | - 塩基 |
GC含量 | - % |
Tm値 | - ℃ |
説明
- プライマーの塩基配列をもとにTm値を計算します。
- プライマー設計の際に考慮するパラメータの1つとしてご利用ください。
- Tm値とは二本鎖DNAの50%が一本鎖DNAに解離するときの温度です。
- Tm値から5℃程度低い温度をPCRのアニーリング温度として設定すると最も良く反応すると言われています。
- PCRのアニーリング温度は通常55℃〜60℃に設定します。
- 最近接塩基対法を用いてTm値の計算を行なっています。
- ΔHおよびΔSの値は参考文献に記載のパラメータを用いています。
- 「複数のプライマー配列を入力する」にチェックを入れると複数のプライマー配列のTm値を1度に計算することができます。
参考文献
論文に必要な解析が簡単にできるRNA-Seqデータ解析ツール
RNA-Seqデータ解析ツールを利用すれば、外部委託や共同研究者への依頼は必要ありません。高スペックなコンピュータの準備やLinuxコマンドの操作も不要ですので、いますぐにご自身で解析できるようになります。
遺伝子発現量の定量、発現変動遺伝子抽出(DEG解析)、Volcano plot描画、MAプロット描画、ヒートマップ描画、GO解析、パスウェイ解析等 を簡単に実施できます。