【バイオインフォマティクス検定】どの程度知識が身についているか確認
バイオインフォマティクスの知識がどの程度身についているか把握できます。
結果例
結果は以下のようなレーダーチャートで可視化されます。X(旧Twitter)上で共有されている他の受験者の結果はこちらからご覧いただけます。
バイオインフォマティクスとは
バイオインフォマティクスとは、コンピュータを用いて生命科学の現象を解き明かす分野で、生命情報科学や生物情報学、情報生物学とも呼ばれます。 生命科学の分野における実験機器の発展により扱うデータの量が多くなったことから情報科学分野との融合が進んできました。
一言でバイオインフォマティクスと言っても、その内容は非常に多岐にわたります。 扱うデータは、塩基配列のような文字列データもあれば、実験装置から出力される画像データや相互作用を表現するネットワーク構造もあります。 また、それに対して使用するアルゴリズムも様々です。
バイオインフォマティクス検定では、その中でも一般的によく使われるデータやアルゴリズム、加えてそれらの基礎となる知識から出題します。
出題内容
生物学
生物学の基礎的な内容から出題します。細胞や遺伝学、分子生物学、実験手法等に関する問題です。
情報科学
情報科学の基礎的な内容から出題します。論理演算や数値演算、アルゴリズムやデータ構造等に関する問題です。
NGS
次世代シーケンサーに関する知識を問います。
生命情報
次世代シーケンサー以外のバイオインフォマティクスに関する知識を問います。
Linux
Linuxの操作に必要な知識を問います。
論文に必要な解析が簡単にできるRNA-Seqデータ解析ツール
RNA-Seqデータ解析ツールを利用すれば、外部委託や共同研究者への依頼は必要ありません。高スペックなコンピュータの準備やLinuxコマンドの操作も不要ですので、いますぐにご自身で解析できるようになります。
遺伝子発現量の定量、発現変動遺伝子抽出(DEG解析)、Volcano plot描画、MAプロット描画、ヒートマップ描画、GO解析、パスウェイ解析等 を簡単に実施できます。