【アガロースゲル濃度の目安は?】必要なアガロース量を計算

このページでは、アガロースゲル電気泳動を行う際に役立つ、以下のような計算が可能です。

  • DNAサイズを指定すると、適切なゲル濃度の目安が表示され、バッファーの体積に応じて必要なアガロース量を計算できます。
  • ゲル濃度が決まっている場合には、バッファーの体積に応じて必要なアガロース量を計算できます。
  • アガロースの量とバッファーの体積がわかっている場合には、そこからゲル濃度を計算できます。
推奨濃度:0.5 %(w/v)

説明

  • アガロース量(DNAサイズ指定): 目的のDNAサイズとバッファーの体積から、必要なアガロース量を求めます。
    • Thermo Fisher Scientific の推奨に基づき、DNAサイズに応じたゲル濃度を自動選択します
    • 計算式:アガロース量(g) = 推奨濃度 × 体積(mL) ÷ 100
  • アガロース量(ゲル濃度を指定): 指定のゲル濃度とバッファーの体積から、必要なアガロース量を求めます。
    • 計算式:アガロース量(g) = 濃度(% (w/v)) × 体積(mL) ÷ 100
  • ゲル濃度: アガロース量とバッファーの体積から、ゲル濃度を計算します。
    • 計算式:濃度(% (w/v)) = アガロース量(g) ÷ 体積(mL) × 100

論文に必要な解析が簡単にできるRNA-Seqデータ解析ツール

RNA-Seqデータ解析ツールを利用すれば、外部委託や共同研究者への依頼は必要ありません。高スペックなコンピュータの準備やLinuxコマンドの操作も不要ですので、いますぐにご自身で解析できるようになります。

概要

遺伝子発現量の定量、発現変動遺伝子抽出(DEG解析)、Volcano plot描画、MAプロット描画、ヒートマップ描画、GO解析、パスウェイ解析等 を簡単に実施できます。